ソフトウェア業界の国内M&Aまとめ 2017年
2017年のソフトウェア業界のM&A企業の一部をご紹介します。
ソフトウェア業界ではM&Aが盛んで1億円を超える案件も多くなっています。
※ 評価額とは、M&Aの取引のために企業の価値を算定したものです。
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第10位システム情報がシンクスクエアを取得
第9位リアルワールドがノーザンライツを取得
リアルワールドは、ノーザンライツの株式66.7%を取得しました。
両社の事業を組み合わせることで幅広い業種業態の顧客課題の解決、より機密性が高く精度を求められる業務の受注も可能となるとしています。
第8位ハイパーがマルチネットを取得
ハイパーは、マルチネットの全株式を取得し子会社化しました。
マルチネットのコンサルティング力・技術力を活用し、ハイパーグループの更なる発展と業容拡大を見込んでいるようです。
買い手企業ハイパー
アスクル代理店業務、サプライ製品販売、設置保守、ネットワーク構築、システム保守、ヘルプデスク、デジタルコンテンツ制作などを行う会社です。
第7位テリロジーがアイ・ティー・エックスを取得
テリロジーは、アイ・ティー・エックスの法人向けICTサービス事業を承継する分割準備会社の株式全てを取得し子会社化しました。
アイ・ティー・エックスのもつ中堅・中小規模の法人顧客基盤をもとに、顧客基盤の多様化と強化を目的としています。
買い手企業テリロジー
IPネットワーク、ネットワークセキュリティ分野の製品、ソリューションを国内大手企業に提供している会社です。
第6位ユビキタスがエーアイコーポレーションを取得
ユビキタスは、エーアイコーポレーションの発行済み全株式を取得し、子会社化しました。
新規顧客開拓、専門的知識を有するエンジニアの活用、子会社エイムの受託開発機能の活用、製品ラインアップ拡充、案件獲得体制強化、受託開発取引獲得の増加を目的としています。
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今回紹介したものよりも評価額が高いものをまとめました。